DC弁理士ジャーナル

創英国際特許法律事務所からワシントンDCの法律事務所に
派遣された弁理士によるブログです。
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連邦最高裁判所の口頭審理
 本日、連邦最高裁判所の口頭審理の傍聴に行ってきました。CAFCの傍聴には行ったことがあるのですが、最高裁は初めてでした。特許に関する案件はそんなに多くないですし、そもそも口頭審理は10月〜4月の間だけしか行われないので、なかなか傍聴の機会がありませんでした。ちなみに、本日の案件のトピックは特許権の消尽です。
 口頭審理は午前10時から1時間行われるということで、朝7時半に着くように最高裁に向かいました。到着すると既に70人くらいの列ができており、人気の高さを感じました。日本人のトレーニーの方々の姿もちらほら見られました。まだ日が昇る前だったので、凍える寒さの中待つこと2時間、やっと列が動き出しました。ところが、ようやく中に入れると安心した矢先に、列がピタッと止まってしまいました。暫く待たされた後、警備員が話し始めました。「もう傍聴席は満席です。でも数分間だけ法廷に入れます。」事前に聞いてはいましたが、満席になった後は、数分間交代で法廷に入ることになります。結局、弁護士が裁判長と対話しているシーンを途中から数分間見ただけでしたが、最高裁の法廷の雰囲気を味わうことができたのは良かったと思います。
| 米国特許 | 03:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
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